先日、ドゥテルテ大統領肝いりの公共の場での禁煙に関する大統領令が発効されました。

詳細については以下の
大統領令を参照してください。

Exective Order No.26
http://www.officialgazette.gov.ph/2017/05/16/executive-order-no-26-s-2017/

いろんなことが適当で、自由を謳歌できたのも以前までのフィリピンであり、その適当さから不便や理不尽なことはそのままに、ルールなどで縛られていくのはなんともいえない気分ではありますが、ルールの中で楽しく生きていくことを模索するのが在外外国人の宿命なのでしょう。

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上の写真はマラテで撮影した看板ですが、ローカルフィリピン人にはとうてい払えない金額が罰金として明記されています。

実際に先日パサイシティでは十数名の露天商を商うフィリピン人らが、喫煙で検挙されましたが、説諭と後日実施される喫煙ガイドラインに関するレクチャーの受講を受けることとなったようです。

以上のように、現場対応はまちまちのようですので、大統領令とは別途、市町村やバランガイ(自治会)などのローカルルール、条例などが発効されている可能性もあるので、生半可な法知識で逆らわないほうが良さそうです。

vapeいわゆる電子タバコについては、大統領令ではタバコ扱いとなっていませんが、当分は家のテラスだけでvapeは楽しむこととします。

タバコの定義はタバコ葉を使用したもので、マルボロなどの紙巻きタバコだけでなく、葉巻、シャグ、かぎタバコ、シーシャなども含まれます。この定義で解釈すると、日本で流行している電子蒸気タバコについてはタバコ葉を使用した製品なので、タバコ扱いの制限を受けることは明らかです。気をつけましょう。

屋外の屋台バー周辺でタバコの一本売りをしていた流しベンダーもかなり姿を消しました。以前まで、軒先などでタバコを売っていた小店なども、今まで端数のお釣りに使っていたキャンディだけを並べている様子は、少しうら寂しいものがありました。

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